カテゴリー: Everyday Life
ほとんど年に1度?
過去数年を考えてみると、私達が映画を観に行くのは年に1度かもしれない。
マチネ(昼間料金)5ドル、通常料金でも8ドルを経験した後には高く感じてしまうのだ。
面白そうな邦画が多いのにね〜。
で、京極夏彦原作の「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」を観に行った。(前回の「犬神家の一族」以来なのだ!)

京極作品としては「姑獲鳥(うぶめ)の夏」2作品目だが、監督が違うので画面の雰囲気がガラっと違う。
印象として、前作はセット撮影してライティングや色彩、雰囲気の様な部分的なものに重点をおいている気がした。今回はリアルな雰囲気や色味が感じられ全体的な雰囲気を大切にした感じ。中国っぽいなと思っていたら、上海がロケ地だったとか。それにしてもあの昭和20年後半の東京の町並はどうしたのかな?
ストーリーは2時間に収まりきるものでもないので映画と原作は同じと思わない方が良い。映画そのものに文句はないのだけれど、自分なりの登場人物のイメージがくい違う。「黒の京極堂」と「鬱の関口」に陰がない。「薔薇十字探偵社榎木津」はもっとお洒落でパーっとメチャクチャであって欲しかったな〜。等々。
それに結構製作予算を注ぎ込んでる気がする。メイキングを観てみたいものだ。と、帰りのバスの中で言い合った私達だった。
映画のジャンル区分がホラーみたいだし、こういう映画が苦手な方にはお勧めしないけれど(私達も最近のホラーは観ないけど、結局は原作者次第。)観客が増えて3作目が実現する事を願う!
次は「狂骨の夢」?
- YS 2008年1月7日
2008年1月 7日
