カテゴリー: Everyday Life

カタカナ語は日本語だ!

先週何の気なしにクイズ番組を見ていたのだが、クリスが不機嫌になりだした。

それというのも「日本人が英語だと思っているカタカナ語」に対する出題のあり方なのだ。
確かにセレブやナイーブ、ムーディにあげられる様な、日本で意味が変化してしまった言葉は多い。celebrity-有名人, naive-世間知らずな(ネガティブな言葉です。), moodyむら気な(ネガティブな言葉です。)それらは英語として使う場合には意味も知っておかなければマズイ。通じなかったり誤解されたりするかもしれないからね〜。

ところが、この番組の英語と称する時間で日本で日本語として通常使われている言葉(カタカナ語)を「それは英語ではない!」「あなたの英語は間違っている!」とでも言いたげに出題していたのだ。
例をあげると、この時の出題はmargarineとcouponだった。もちろん回答者は普通言っている様に「マーガリン、クーポン」って答える訳だ。あたりまえだ。これは日本語だもの。でも答えは「ブー。米国人と発音が同じではありません!」ってなるのだ。
ここで、ドドドドド〜〜〜ンとクリスの不機嫌が最高潮に達したのだ!(注:クリスは英語のネイティブである。でも正解とされた発音はしない。)
クリス曰く、実際には英語圏でも地域によって発音は違っており、言葉によっては綴りも違う。母国語によっても発音やアクセントは違ってくる。別に発音がマザータンとしてアメリカで育った人達と完璧に同じである必要はないのだ。おまけにアメリカといえども広いのだし。英語は一通りではないのだ。

日本人は概して発音にコンプレックスがある。英語のネイティブと同じでないと英語ではないと信じている人が多い。私達が知る限り発音を気にする人の割合では世界一だと思う。(クリスは実際、全く問題無しなのに「発音の問題有りと自分自身で思い込んでいる人達」に数多く会っている。)アジアでも日本は他の国の人々と比べて、なぜか自分への自信の度合が違う。

私にも日本人のひとりとして同じ事が言えるのだけれどネ〜。不必要に「恥ずかしい」とか感じたりして。

確かにカタカナ語を日本語と同じ意味で英語として使うのは危険だ。英語としての意味を把握しておく必要はある。

- YS 2008年1月16日

2008年1月16日

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